なんで道交法について書こうと思ったかって話
みなさん、こんばんはー!
教習所の学科教習の内容、覚えてますか?もし、今もう一度免許試験を受けたら合格できますか?
できないってひと、運転しないでくださいねw
さて、私は名古屋周辺で運転する機会が多いです。名古屋走りなんて単語があるように、交通マナーはかなり悪いです。
ウインカーを出して車線変更をする車のほうが少ないとか、一時停止もするほうが少数とか、黄色信号で止まると追い抜かれるとか…そんな状態ですよw
挙句の果てにスマホを見ながら運転している人もたまに見ます。
昨今、高齢者の事故とか、煽り運転とか、危険運転とか…いろいろ騒いでますよね。
まず我が身を見ませんか?道交法守れてますか?
なんか自分は安全だって思ってる人多いですよね?
自分だけは事故らない、自分だけは人を轢かない、自分は運転がうまい…とかねw
まあ、人間である以上多少は仕方ないんですよ。正常性バイアスなんて現象がありますからね。人間の心には自分は安全だと考える作用があります。
ただ、それが人を殺すことを正当化するものでないことは分かりますよね?
大げさだなんていう人もいると思います。例えば水がぱんぱんに入ったビニール袋を車が60km/hで轢くと、破裂しますよね?人間も同じですよw
人間の体重の55~60%程度が水分です。だから、車で轢くと破裂します。子供ができたばかりの人も、結婚したばかりの人も、将来性のある子どもも、努力して夢を叶えた人も、社会的地位が高い人も、みんな平等に破裂します。
血を撒き散らしながら飛んでいって、関節が変な方向向いたまま、動かなくなります。
では、その危機感をもって運転してますか?
人を自分が轢くことだけじゃないですよ?例えば、駐車場の出入口に駐車した結果、駐車場から出てくる車に死角を作ってしまうとか、車線変更をウインカーを出さずに行った結果、隣の車にぶつかったとか。
こんなのでも死亡事故になり得ると思いませんか?
前者であれば、駐車場を出た車が、あなたの車を避けたところ、自転車あるいはトラックと正面衝突とか。後者であれば、ぶつかった結果、その車が歩道に飛び出したとか。
私はとても危機感が足りてると思えないんです。一体どれだけの人に悲惨な事故を批難する権利があるでしょうね?次はあなたですよ。他人事じゃないです。
もっと危機感をもって運転するか、それができなければ運転しないで欲しい。
そんなわけで道交法について書こうと思いました。