グロムとFZ6と

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FZ6にYZF-R6のスロットルスリーブを流用した話

 みなさん、こんばんは!

 

 サーキット走ったり、小排気量バイクで走ったりするとよくあることだと思いますが…

 

 フルスロットルで手首がもげるんじゃ!!

 

 いや、ほんとに握り直さないとフルスロットルできないんですよw

 

 というわけで、ハイスロットル化しました!

 

 純正を流用できると、コストが抑えられるので、流用元として有名なYZF-R6のスロットルスリーブを流用しました。

 

必要なもの

  • プラスドライバー #0
  • グリス
  • スロットルスリーブ(2C0-26240-00)

 

手順

  1. ハンドルバーエンドを取り外します。ネジロック剤がついてる場合、ネジをなめないように注意です!
  2. スロットルワイヤのある右スイッチボックスを分解していきます。
  3. スロットルワイヤの遊びを大きくして、スロットルワイヤをスイッチボックスから外します。
  4. グリップアセンブリ(A)を取り外します。
  5. グリップアセンブリ(A)をスロットルスリーブ(A)とグリップ(A)に分解します。パーツクリーナーをその間に入れると楽です。
  6. 同様に流用するグリップアセンブリ(B)を分解し、スロットルスリーブ(B)とグリップ(B)
  7. 流用するスロットルスリーブ(B)とグリップ(A)でグリップアセンブリにします。
  8. できたグリップアセンブリをハンドルに通します。
  9. そこに太鼓にグリスをつけてスロットルワイヤを取り付けます。でもとりつかないと思いますw
  10. スロットルワイヤの遊びを手元で最大にしてもとりつかないと思いますw
  11. スロットルワイヤの根元の方から遊びを調節して、最大付近にすると、ようやく取りつきます。
  12. スロットルを回してみて全開、全閉になることを確認します。
  13. 右スイッチボックスを組み立てます。
  14. ハンドルバーエンドを取り付けます。
  15. スロットルが全開、全閉になることを確認します。
  16. スロットルの遊びを好みに調整しておしまい!

 

 アクセルワイヤーの調整は結構必要ですが、なんとか調整可能な範囲でした。

 

 右スイッチボックスとの干渉もなく、すんなりついたので、FZ6にはおすすめです!

 

 普通に乗る分には違いをかんじませんが、フルスロットルにすると持ち変えなくてもできるようになったことがわかり、すごく楽になりました!

 

 その分、適当にフルスロットルにするとウィリーしやすくなりましたけど、適当にフルスロットルにすることはないので関係ないですw

 

 特段操作が難しくなった感じもないですね。

 

 費用も安いので、サーキット走るひとにはかなりおすすめです!